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生まれつきの才能がなくても一流になれますか?

どうもこんにちは、強み診断士の西村です。
強み、活かしてますか?
今回は「生まれつきの才能がなくても一流になれますか?」というご相談です。

僕は、才能とは続ける力であり、一流には続ける力が必須だと思います。
そういう意味では、才能がない人はいないのではないでしょうか。

1万時間の法則

少し前に流行った「1万時間の法則」というものがあります。
一流になるためには、1万時間の下積みが必要だという話です。
裏を返せば、1万時間何かを継続すれば誰でも一流になれる、ということ。
この話には科学的な根拠はないものの、続けることが一流になるために重要であることは、ほとんどの場合間違いないと思います。

特に現代社会では、情報が溢れています。
学問でも芸術でもスポーツでもビジネススキルでも、かなりの領域まで簡単に、訓練に必要な情報にアクセスできます。
つまり、やり方は調べれば分かる。
あとはそれを「熱意を持って」続けるだけです。

続けられない問題

でも、一番の問題は「続けられない」ということです。
それができれば悩まないし、苦労もしない。

だって、しんどくて辛いことを続けるのは厳しいです。
意志の力だけでそれを乗り越えるのは大きな苦痛になります。
その苦痛の先に失敗が待っているなら、たまらないですよね。
仮に成功だったとしても、その苦痛が本当に報われるのかは分かりません。

じゃあ、どうするか

どんな状況においても「続けられる・続けずにはいられない」ことを探すのが良いかもしれません
日常の中で自然に
やっていること、考えていること、話していること。
目に見える行動だけではなく、自分の内面で起こっていることも含めて。

自分は何を意図せず結果的に続けているのか。
これから取り組むことで、どんな内容・方法なら無理せず続けられるのか。

何かをすること、何かをしないこと。
いつでも続けられること。続けてしまうこと。

どちらも、自分の才能に繋がるヒントになります

一流について

その上で、一流になれるのか
別に僕は一流ではありませんが、一流の人たちを見る限り「自分を活かしている」というのが、ほぼ全員に共通する特徴だと思います。

そもそも本当に一流になりたいなら、そのことに挑み続けるでしょう。
わざわざ一流か二流かを区別するというのは、他者と比べて地位を争う行為です。

実際には、一流になりたくないのなら、その道を歩み続けるのは苦痛でしょう。
一流でなければ幸せではないわけではありませんし、逆に一流になったからといって幸せになるとも限りません。

自分自身の幸せとは?

結局、どんな生き方が幸せかというのは、自分にとって自然で自分らしい選択ができるかどうかにかかっているのだと思います。

質問者さんにとって、一流は目的ではなく手段だったのではないでしょうか?
「一流になれば幸せになれる」「一流になれば良い気分でいられる」
――実は、そんなことはないと思います。

もし「自分が一流になれるか」を悩む人に僕が伝えたいことは、
あなたが「どんなふうに生きたいのか」を考え「何なら続けていけるのか」を見つけることが大事なのかもしれない、ということです。

僕自身、世間の評価を気にして、誰かと比べてきました。
でも、それを乗り越える意志も才能もなく、ずっとモヤモヤと生きてきました。
それでも、幸せに生きる道はあるはずだと悩み続ける
これが、僕の「続けられること」なのかもしれません。

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