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自分の強み わからない

自己理解の重要性:なぜ自分の強みを知ることが大切なのか

今回は、自分の強みがわからない人に向けた「強みの見つけ方」についてです。

そもそも、なぜ自分の強みを知ることが大切なのでしょうか?

理由はいくつかありますが、その一つは、「自分の人生をより幸せに歩むため」です。

自分の強みは、自分の価値観や興味関心と深く結びついており、強みを活かすことで充実感を感じる瞬間が増えるからです。

また、強みを知ることは、人生におけるさまざまな判断や決断において「道しるべ」となると思います。

例えば、仕事の場面で考えてみましょう。自分の強みを活かせる仕事を選ぶことで、より高いモチベーションを保てるし、成果も上がりやすくなります。結果として、楽しくて嬉しい経験が増えるかもしれません。

さらに、周囲との人間関係やコミュニケーションにおいても、強みを理解していることで、より楽しくポジティブな関わりができるようになります。

だからこそ、自分の強みを知ることは、自信と充実感をもって幸せな人生を歩むためにとても役立つと僕は考えます。

しかし、実際に自分の強みを見つけることにはいくつかの課題があるのも事実です。

では、どうやって自分の強みを見つければいいのでしょうか?

そのヒントをお伝えできればと思います。

強みとは何か:強みの定義と誤解

まず最初に「強みとは何か?」について考えてみましょう。簡単に言えば、強みの定義ですね。

一般的には、長所や優れているところ、自信があること、上手くやれる役割、人に勝てる部分、好きなことなどのイメージで使われます。なんとなくわかるような、わからないような...という感じですよね。

これが「絶対の正解だ!」というものは、言葉なので存在しないでしょう。ただ、この記事の中では、次のように定義したいと思います。


強みとは、「自分にとって当たり前にできることが、他者に貢献できる(誰かの喜びに繋がる)こと」です。

自分にとっては当たり前のように、自然と、息を吸うようにできていること。考えていること、感じていること、やっていること。

そんな「当たり前」にやれることが、他の人にとってはそう簡単にできない、むしろ難しかったり、辛かったりする。その「当たり前」が、誰かの喜びに自然と繋がることこそが、あなたの強みになります。



ですが、多くの人が自分の強みを考えるとき、「強み」と「できること」を混同してしまうことがあります。

「できること」とは、簡単に言えば「頑張ってやっていること」です。

しんどいけど頑張ってやっていること、後天的に身につけたスキルや習慣ですね。

日々、そういったタスクをたくさん抱えている人も多いと思います。それももちろん大切なことです。


ただ、強みというのはそうではなく、「自分は簡単にできている(やるつもりがなくてもできている)けど、他の人にはそうではないこと」です。


無意識にやっていることは読んで字のごとく「無意識」なので、自覚することは難しいかもしれません。

さらに、自分と他人の「当たり前」を比べたり話し合ったりする機会もあまりないので、自分の強みや違いを知ることも中々ありません。

強みを知るためには、自分の「当たり前」をどうやって見つけるかが一つのポイントと言えるでしょう。



強み診断の仕組み:科学的アプローチ(アプリ+セッション)とその効果

自分の強みを知るためには、強み診断を受けることが効果的です。

強み診断は、
『①自分の当たり前を知るための強み診断テスト』

+
『②強み診断士とのセッション(対話)』

を組み合わせて行います。

テストでは、29項目に分類された「才能(当たり前にできること)」の中から、自分が持っているものを客観的なデータとして知ることができます。これにより、一人では気づけなかった自分の当たり前を知ることができます。

次に、そのテスト結果をもとに強み診断士とのセッションを受けることで、診断結果をより深く理解し、自分の強みを受け入れるプロセスが進んでいきます。

「自分はどんな人間だろう?」とか「何が自分の強みなんだろう?」といった自問自答を繰り返すだけでは、得られる答えには限界があります。主観的な情報、つまり「自分はこう思う」というだけでは、自分の当たり前に気づくのはなかなか難しいですよね。


そこで役立つのが、統計データを基にしたテストの客観的な情報です。この客観的なデータをヒントに、「本当に自分はそうだろうか?」と自分を探求していきます。

特に強み診断テストは「強み」に特化しているので、自分の当たり前を上手く活用することで、他人に喜んでもらったり、誰かの助けになる可能性が示されています。

具体的にはどんな使い方があるのか。

他の人が苦手とすることで、自分がどのように役立てるか、そういった具体的な情報も診断士から聞くことができます。これによって、自分の中にある素晴らしい可能性を知ることができるのです。

強み診断は、客観的な情報を基にしながら、自分を主観的に深く探求するためのステップがしっかりと揃っています。だからこそ、強みを見つけるための近道になると考えています。

診断を超えて:強みの発見後のステップ

ただ強み診断を受けただけでは、日常は変化しないことが多いです。

才能は、素晴らしい可能性として人の中にあります。 しかし、可能性というのは、現時点でその才能を上手く使えているとは限りません。


強み診断を通じて、自分の当たり前を知り、その可能性を見つけることができます。ですが、その後は、日常の中でその強みをどう活かしていくかが大切です。


次のステップは、「自分を受け入れる」ことです。テストやセッションで知った情報を、仕事やプライベートの中で実感していきます。

『あぁ、確かに僕はそういった所があるな~』

『私ってほんとにいつもそうしているなぁ』

といった感じで、自分の経験の中で具体例を一つ一つ確認していくことで、頭で理解するだけでなく、心で受け入れていくことができます。

自分の個性や可能性を受け入れれば受け入れるほど、行動に移しやすくなります。 逆に、心から自分のことを受け入れていない状態では、行動を変えるのは難しいかもしれません。

しっかりと自分と向き合い、「これで生きていくんだ」と自分を受け入れる。 

人によっては、この受け入れの段階で何ヶ月、あるいは1年以上も強み診断士のサポートを受けることがあります。それぐらい、人によっては大変で、非常に大切なことなのです。

理解し受け入れることができたら、次のステップに進みます。
「実際に強みの活動をする」段階です。

自分の当たり前を、誰にどうやって使うことができるだろう?
そのために学ぶべき知識や練習するスキルはあるだろうか?

小さなことからでも、仕事やプライベートで何かしらのアクションを起こしてみます。

それをトライ&エラーで繰り返しながら、自分の才能を発揮していきます。

ここでも、繰り返しテスト結果やセッション内容を見直しながら日々を過ごすことをおすすめします。どうしても、忙しい日々の中で自分についての客観的な情報やアドバイスは忘れてしまうことが多いですからね。
(これを書いている僕も、本当にすぐに忘れてしまいます・・・)

いつもそばに強みに関するアドバイスがあるような気持ちで過ごすと良いかもしれません。

この「強みを活かす」というステップは、ある意味で終わりがありません。

生きている限り、ずっとトライ&エラーの繰り返しです。
ただ、ある程度慣れてくると、自分自身で気づけることや意識できることも増えてきます。それまでは、誰かのサポートを受けることもおすすめです。

次の一歩:あなた自身の強みを見つける方法

ここまで、自分の強みを見つけるためのヒントや情報をお伝えしてきました。強みとは「あなたにとって当たり前にやれることが、他者に貢献できる(誰かの喜びに繋がっている)こと」です。この前提に立ち、自分の「当たり前」を知り、どう貢献できるのかを考えていきましょう。

そのためには、テストやセッションを活用しながら、自分を受け入れ、行動し、トライ&エラーで強みを確立していくことが大切です。

ここまででお伝えした内容は、一見シンプルにまとめるとこれだけですが、実際にやるのはなかなかの挑戦です。


最後に、少し別の表現で自分の強みを見つける方法を3ステップでご紹介します。

  1. 色々なことをやってみる
  2. その中で、労力の割に賞賛・感謝されたことを探す
  3. さらにその中で、自分がポジティブな感覚になったものを見つける後

これで自分の強みが見つかります。


1. 「色々なことをやってみる」まず、実際に経験してみなければ何も感じられませんし、自分の反応も他者の反応もわからないですよね。

簡単なのか、難しいのか、楽しいのか、辛いのか、成功するのか、失敗するのか、褒められるのか、怒られるのか。

たとえば、仕事で新しいプロジェクトに挑戦することでも、趣味で映画を観るでも。

学んだことがない分野に取り組むのでも、新商品のスイーツを買ってみるでも。

既に人生の中で様々なことに取り組んできている人は、充分に情報が集まっているかもしれません。

この情報がスタート地点になります。


2. 「その中で労力の割に賞賛・感謝されたことを探す」これは、自分にとって当たり前のことが知らないうちに他者に貢献していた事例を見つけるために役立ちます。

勉強でも仕事でも部活でも家事でも。

趣味の活動やSNSの発信、挨拶や雑談まで。

生きている限りたくさんのことをやっていると思います。

「ちょっとやっただけなのに褒められた」「楽にやったのに感謝された」といった経験があるなら、それは大きなヒントです。

こういったことを意識し、言葉にできた時点で、強みは見つかったと言ってもいいと思います。


3. 「さらにその中で、自分がポジティブな感覚になったものを探す」強みの中でも、自分が幸せになれる可能性が高いものを探していきます。

やっぱり、同じ労力で喜ばれるなら、自分も楽しいといいじゃないですか。

強みは「自分の人生を幸せに歩むために役立つもの」ですから、他人と自分の両方が幸せになれることを見つけられると良いですよね。

自分について考え、向き合い、行動し続けるのは、多くの人にとって非常に困難だと僕は思います。時には疲れたり、心が折れたり、諦めたくなることもあるでしょう。だからこそ、強み診断のテストやセッションは、そのサポートをするためにあります。

この記事や強み診断Q&Aの記事、さまざまなイベントや発信を通じて、皆さんのお手伝いができれば嬉しいなと思います。

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